2013年9月23日月曜日

ナナフシも真っ青!

連れ合いの野良里が、畑で見つけたものです。トマトの枯れ枝を整理していて、変な枝があるなと思ったら、それが下の写真の虫です。


これはどう見ても小枝にしか見えません。

でも虫です。さわってみると、ご覧のように丸く体をくねらせます。







尺取虫の一種で、エダシャクといわれているもののようです。シャク蛾という蛾の幼虫ですが、エダシャクだけでも、ウメエダシャクとかヨモギエダシャクとかクワエダシャクとか、植物ごとにそれぞれのエダシャクがいそうなくらい、たくさんの種類がいるようです。

ほんとに自然ってすごいですね。そしてそれを一つ一つ調べている人間っていうのも、おかしな生き物です。

庭に生えてきたキノコ

8月末からは雨の日が多くありました。地面の湿り気味で、庭のあちこちからキノコが生えてきました。
次の写真のその一つです。

調べると、ホコリタケというキノコのようです。そんなにめずらしいものではなく、ゴルフ場など芝生に生えて、厄介がられるそうです。

別名、キツネノチャブクロといい、おおきくなると茶色っぽくなり、てっぺんの孔から大量の胞子を出すとのこと。
野良里のホームページもご覧ください。