連れ合いの野良里が、畑で見つけたものです。トマトの枯れ枝を整理していて、変な枝があるなと思ったら、それが下の写真の虫です。
これはどう見ても小枝にしか見えません。
でも虫です。さわってみると、ご覧のように丸く体をくねらせます。
尺取虫の一種で、エダシャクといわれているもののようです。シャク蛾という蛾の幼虫ですが、エダシャクだけでも、ウメエダシャクとかヨモギエダシャクとかクワエダシャクとか、植物ごとにそれぞれのエダシャクがいそうなくらい、たくさんの種類がいるようです。
ほんとに自然ってすごいですね。そしてそれを一つ一つ調べている人間っていうのも、おかしな生き物です。
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