ちょっと新機軸で、現代農業の記事を参考にして、周りを、畦板で囲みました。
これで、一回に焼ける量を増やせて、使い降るしのビニールを被せて消火することで、全体に炭化して、いい状態の焼け具合になるとか。
実際は、以下のようです。
畦板5枚を円形にし、その中に茅、笹の刈採ったものを20㎝位積み、真ん中に燻炭器を置くまでが、前準備です。
辺りが暗くなり始めたころ、煙の色が紫色っぽく変わってきましたが、…。ここからが大変でした。
5、6時間で、表面に丸い焦げの斑点ができるかと思っていたのですが、中々できず、途中で風呂に行き、夕食を食べ、更には仮眠モとって、夜中の0時過ぎ、やっとのことで斑点が! そこで、煙突を倒し、籾をかき混ぜ、水を掛けてから、ビニールで覆って、床に就いたのは夜中の2時近くでした。
朝になって様子を見てみると、中々の出来栄えでした。ただし、ビニールを剥ぐと、まだプスプスと燃えてきそうなので、再びビニールを被せて時間を置くことに。 |
その日は別の用事があり、次の日にビニールを剥がしました。それでも中の方は、まだ燻りが完全に収まってはいません。少し灰になった所もあります。
それでも、十分満足のいく出来です。
それに気を良くして、良さそうなところは、道の駅に出してみることにしました。下がその出荷品です。
小(6~7ℓ)180円、中(約30ℓ)600円、大(約45ℓ)900円
でどうか? というところです。さて売れるかな??
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